養育費の基礎知識

【養育費自動計算】養育費はきちんともらえてますか?

マーコ

1男2女のこどもたちとドタバタしながら楽しく過ごしている、ど天然シングルマザー。趣味は映画鑑賞。同じ悩みをもつママ友のタメになる情報をお伝えできるように頑張ります!

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

養育費の計算方法は、法律で定められた公式を使用して算出されます。以下に、養育費の計算方法について説明します。

養育費の計算に必要な要素

まず、養育費の計算には、以下の2つの要素が必要です。

  1. 子ども1人あたりの必要最低限の費用(最低限費用)
  2. 子ども1人あたりの収入割合

最低限費用は、都道府県ごとに定められている金額があります。一方、収入割合は、子どもを養育する親の収入と、非居住親の収入に基づいて算出されます。

収入割合の算出方法の手順

収入割合の算出方法は、以下の手順に従います。

  1. 非居住親の年収から必要経費を差し引いた額を計算します。
  2. 非居住親の年収から必要経費を差し引いた額と、養育者の年収を合計した金額を、収入全体とします。
  3. 養育者の年収と、非居住親の年収から必要経費を差し引いた額を、それぞれ収入全体から除いた残りの金額を計算します。
  4. 養育者の収入を、収入全体から除いた金額をA、非居住親の収入を収入全体から除いた金額をBとします。
  5. A÷(A+B)=養育者の収入割合、B÷(A+B)=非居住親の収入割合

収入割合が算出できたら、最低限費用と収入割合を掛け合わせて、養育費の額を算出することができます。

ただし、これはあくまで養育費の最低限の額であり、実際には必要経費が上回る場合もあります。また、裁判所で争う場合や、養育費が未払いになってしまった場合には、状況に応じた判断が必要となります。

養育費計算ツール

こちらは養育費算定表をもとに作成した養育費の目安を計算できる養育費計算ツールです。
※こちらはあくまでも目安としてご利用ください。

Q1.子どもの人数と子どもの年齢

1人目
2人目
3人目

Q2.年収とご職業

養育費を受け取る側

受け取る側(権利者)の年収は1000万円以内(自営業は763万円以内)を入力してください。

養育費を支払う側

支払う側(義務者)の年収は2000万円以内(自営業は1567万円以内)を入力してください。

  • この記事を書いた人

マーコ

1男2女のこどもたちとドタバタしながら楽しく過ごしている、ど天然シングルマザー。趣味は映画鑑賞。同じ悩みをもつママ友のタメになる情報をお伝えできるように頑張ります!

-養育費の基礎知識
-, ,